Subject   : パソコンとは?

カテゴリー  : パソコン

 パソコン(PC)
 パーソナルコンピュータ(personal computer)の略で単にPC(ピーシー)と 呼んだりします。 個人が一人で使うことのできるコンピュータを指すことが多いようですが、共用で 使われる小型のコンピュータにも使われます。
外形では、デスクトップ型(横長の機種と縦長のタワー型)、 ラップトップ型(膝乗せ型)、ノート型、モバイル型など様々な種類があります。 タワー型でも、ミニタワー、マイクロタワーと、どんどん小型化されてきています。 代表的なパソコンの例として、IBMのAptiva、富士通のFM-V、SONYのバイオ、 米アップル社のMacintosh(MAC)、NECのPC98シリーズ などがあります。
  パソコンは「ハードウェア」と「ソフトウェア」が 組み合わさって、はじめて いろいろな機能を発揮するのです。パソコンは、ソフトウェアがなければただの箱です。 ソフトウェアは、ハードディスクやフロッピーディスク、CD-ROMなどに記録されている プログラムやデータのことです。
  パソコンには、入力機器( キーボードマウススキャナ、マイクなど)が 取り付けられます。また、出力機器として、ディスプレイプリンター、スピーカー など、さらには、ネットワークとデータをやり取りするモデムやLANカード などの様々な入出力機器(周辺機器といいますが)取り付け可能です。
 パソコンの構造
 デスクトップ型パソコンは、ケースの中にマザーボード、各種ドライブ、 電源ユニットなどを組み付けて構成されています。  CPU、メモリ、グラフィックカードは、それぞれマザーボード上の各ソケットや スロットに接続されます。各種ドライブは、接続ケーブルを使って、それぞれ マザーボード上の各ソケットに接続されます。
  • マザーボード : 
       パソコンを構成するすべての部品が取り付けられる主基板です。
  • CPU :
     中央演算装置です。パソコンの頭脳にあたります。
  • 放熱板 : 
     CPUに取り付けて、CPUで発生する熱を放熱します。
  • メモリ : 
     CPUが計算するときのデータを一時的に記憶しておくためのパーツです。
  • ハードディスクドライブ : 
     OSやアプリケーション、データを保存しておく倉庫のような役割をしています。
  • CD-ROM(CD-R/RW)ドライブ : 
     CD-ROMのデータを読み出す装置です。
  • フロッピーディスクドライブ : 
     フロッピーディスクのデータを読み出しと書き込みをする装置です。
  • グラフィックカード(ビデオカード) : 
     CPUで行われた計算処理の結果を、ディスプレイに表示させるカード状の装置です。 グラフィックスアクセラレータ ともいいます。
  • 電源ユニット : 
     各パーツに電源を供給します。
  • 各種接続ケーブル : 
     ハードディスク、CD-ROM、フロッピードライブをマザーボードに接続したり電源を 供給します。

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