Subject   : 八部衆と十王

カテゴリー  : その他  


 八部衆(はちぶしゅう)
仏法を守護する八種の神々のこと。天・龍・夜叉・阿修羅・乾闥婆・緊那羅・迦楼羅・摩護羅伽からなる。もとはインドの悪魔鬼神たちだが、仏教にとりいられてから守護神となった。
名前 その他の名前 メモ
五部浄
ごふじょう

沙羯羅(しゃかつら)
夜叉 やしゃ
鳩槃荼(くばんだ)

乾闥婆 けんだっぱ
阿修羅 あしゅら
迦楼羅 かるら
緊那羅 きんなら
摩喉羅伽 まごらか
畢婆迦羅(ひっぱから)


 十王(じゅうおう
仏教では始め、死後の審判を担当しているとされたのは閻魔王一人であった。
しかし、中国に至ると現実世界を反映し、地獄の組織が複雑化して官僚制が布かれる。 六朝期には、定着はしなかったものの30人の地獄の王が数えられたりもした。 そして唐代、後世に残るこの「十王」の組織が現れた。 十王は専ら道服を着た姿で描かれるが、敦煌ではウイグル人の服装で描かれた例もある。
十王信仰は日本でも定着し、 本地に仏菩薩がそれぞれ割り当てられた。
王号 よみ 本地(仏教) 本名(道教 審理担当日
秦広王 しんこうおう 不動明王 泰素妙広真君 7日目
初江王 しょこうおう 釈迦如来 陰徳定休真君 14日目(二七日)
宋帝王 そうたいおう 文殊菩薩 洞明普静真君 21日目(三七日)
五官王 ごかんおう 普賢菩薩 玄徳五霊真君 28日目(四七日)
閻魔王 えんまおう 地蔵菩薩 最聖燿霊真君 35日目(五七日)
変成王 へんじょうおう 弥勒菩薩 宝粛昭成真君 42日目(六七日)
太山王 たいざんおう 薬師如来 泰山玄妙真君 49日目(七七日)
平等王 びょうどうおう 観音菩薩 無上正度真君 百日目
都市王 としおう 阿シュク如来 飛魔演化真君 一年目
五道転輪王 ごどうてんりんのう 阿弥陀如来 五霊威徳真君 三年目

 ⇒ 十三仏
 ⇒ 仏様の種類

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