Subject   : カレー粉

カテゴリー  : 食品・料理 


 カレー粉
カレー粉は、ミックススパイスの一種。 各種香辛料を粉砕、調合し、加熱焙煎して熟成させた「ミックススパイス粉末」が「カレー粉」です。
カレー粉は、インド発祥ではなく、18世紀後半のイギリスで発明され、同じころクロス・アンド・ブラックウェル(C&B)社によってはじめて商品化されたと考えられている。
現在、複数のメーカーから各種のカレー粉が発売されているが、基本的にはC&B社のカレー粉に倣ったもので、味はおもに クミンコリアンダー、辛味はおもに唐辛子、胡椒、ニンニク、ショウガ、 色はおもにターメリックサフラン、パプリカ、 香りはおもに クローブ シナモンカルダモンナツメグ、オールスパイス、キャラウェイフェンネルなどによるものである。
これらのスパイスを混合して数週間ほど熟成すると、カレー粉独特の風味が生れる。 複数のメーカーから各種のカレー粉が発売されているが、基本的にはC&B社のカレー粉に倣ったもので、味はおもにクミン、コリアンダー、辛味はおもに唐辛子、胡椒、ニンニク、ショウガ、色はおもにターメリック、サフラン、パプリカ、香りはおもに クローブシナモン、カルダモン、ナツメグ、オールスパイス、キャラウェイ、フェンネルなどによるものである。これらのスパイスを混合して数週間ほど熟成すると、カレー粉独特の風味が生れる。

インドでは香辛料の混ぜたものをマサラと呼び、ガラムマサラのマサラはそれの事です。今では言葉が逆輸入され、香辛料のブレンドしたものをカリと呼ぶこともあるようです。

山崎峯次郎が日本人の味覚にあったカレー粉を製造するのに作った「日賀志屋」が現在のエスビー食品の前身だそうです。

● カレー・ルー
「ルー(roux)」はフランス語でシチューなどのとろみを出すように小麦粉を食用油脂で炒めたものです。
「カレールー」は、「ルー(roux)」に、カレー粉、食塩、調味料、野菜や果物のペーストなどを加えたもの。一般的には固形のルーを指しますが、フレーク状や粉末状の製品もあります。

 ⇒ カレー、カリー

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