Subject  : 株価の呼び名

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 株価の呼び名
1日の最初についた値段を「始値」といいます。 1週間の最初につく値段のことも、「始値」といいます。
株式市場の取引の最後についた値段のことを「終値」(おわりね)といいます。
1日や1週間の株価の動きを示す代表的な言葉には、4本値と言って、「始値」、 「高値」「安値」「終値」があります。
「始値」については、「寄り付き」という言い方もすることもある。始値は、前日からこの日の取引開始までの間にさまざまなニュースが流され、投資家が戦略を練り直し、そうした動きが集約されている株価であるために、その日の値動きの方向性を占う注目度の大きなものといえる。
■ 初値
初値とは、新規公開株が新規上場して最初についた値段。
初値とは別に、上場前に公募・売り出しが行われ、株は投資家に広く販売される。この時の価格を公募価格という。公募価格から初値にかけては上昇することが多く、この上昇率を初値騰落率という。新規公開株の人気が盛り上がっている時には、初値騰落率が2倍、3倍が当たり前という状況になるので、公募・売り出し株の購入申し込みは殺到し、抽選倍率数百倍、数千倍という状況になる。
■ 呼び値
呼び値とは、株価の値動き・注文の刻み値のこと。
呼び値は各市場ごと、各価格帯ごとに決められている。たとえば、東京証券取引所の場合、2000円以下では1円、3000円以下では5円・・・などと決められている。
 ⇒ 株のチャート分析
 ⇒ 株のテクニカル指標

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