Subject  : 消費者ローン

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 消費者ローン
消費者ローンとは、広い意味では、一般の消費者が利用する 銀行・信販会社などのカードローン、目的を特に定めない フリーローンなどを含めていいなすが、狭義の消費者ローン は、消費者金融会社のローンのことをいいます。
便利な反面、金利がかなり高いので、借りすぎには注意が必要 です!

● カードローン
銀行やクレジット会社、信販会社などが取り扱っている 「使う目的が自由なローン」のことです。 利用限度額は、年収や年齢などを審査することであらかじめ 個別に設定されている。カード一枚でATM(現金自動預け払い機)や CD(現金支払機)でいつでも自由におカネが借りられる。 便利な反面、有担保の目的別ローン(住宅ローンや 有担保教育ローンなど)に比べ、金利がかなり高い。
例えば、銀行の例で現在9%前後で、クレジット会社では12〜17%と いう金利水準になっている(いずれも固定金利)。
返済方法は、毎月一定額を銀行の普通預金口座から自動引き落とししていくのが一般的。取引の状況によっては金利を優遇してくれる金融機関もあるが、何といっても金利が高いので借りすぎには注意しよう。
● キャッシング
銀行系、信販系、流通系のクレジット会社がカード会員に対して行う短期の小口・無担保融資。クレジットカードの会員になれば、自動的についてくるサービスである。クレジットカード1枚で、提携金融機関・提携会社のCD・ATMから現金を借りることができる。ただしフリーローンなどに比べて利用限度額は小さく、10万〜20万円が一般的。  返済方法は、翌月(利用日によっては翌々月)に元金、利息ともに一括で返済することが大きな特徴である。通常はほかの買い物などのカード利用代金とともに普通預金口座から自動振替される。これまた便利な反面、金利がかなり高い(30%前後)ので借りすぎには注意が必要だ。
● 消費者金融会社のローン
消費者金融会社からの借り入れは、無担保・無保証で手軽な反面、金利が高いことが特徴(出資法では年40.004%までを認めている)。また、健康保険証、運転免許証などだけですぐにおカネが借りられ、他のローンに比べると審査は緩やか。ここ数年は無人契約機が置かれる店舗も増え、直接担当者と対面せずに審査を受けられるようになっている。金利はおおむね20〜30%と高い。簡単におカネが借りられることが多いため、利用の際には返済のめどなど十分な自己管理が必要だ。

参考)消費者金融カードローン比較情報サイト 

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