Subject   : カーソルとポインタ

カテゴリー  : パソコン

 カーソルとポインタ
 カーソル(cursor)というのは、パソコンのシステムが次の入力を受けつける ときにディスプレイ画面にその入力の位置を示す記号です。文字を入力すると、 カーソルの位置にその文字を表示します。以前は『■』や『_』がよく用いられ ていましたが、最近の文字入力の場所を示す記号は『|』が点滅している場合が 多いです。グラフィック画面では矢印や十字がよく使われています。
 ポインタというと、普通はマウスの動きに対応して動く画面上の矢印を指します。 ノートパソコンだと、マウスではなくてパッドとかスティックだったりしますが、 これらはポインティングデバイスと呼ばれています。
 普通は矢印だけど、状況によって形が変わります。たとえば、インターネットの ホームページでは、リンクが張られている部分で手の指マークになります。 グラフィックソフトだと「+」型になったり、鉛筆の形になったりいろいろです。 どんな形でも、マウスに連携して動けばマウスカーソルといいます。 JavaScriptを使って好きな形に替えることができます。
 ただし単にカーソルというと、ワープロソフトなどで文字入力の場所を示す記号 を指すことも多く、ポインタと区別して使う人が多くなっています。
 カーソル移動キー
ディスプレイ画面内のカーソルを上下左右に移動するキーで、1行,1字 ずつ移動させる、[↑],[↓],[←],[→]キーと、ブロック(セル) ごとに移動する[TAB]キー、カーソルを大きく移動させるキーとして[Home], [End],[PageUp],[PageDown]キーがあります。 (キーボードによっては,[ROLLUP],[ROLLDOWN]と表記されています。)

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