Subject   : ASPを使うメリット

カテゴリー  : インターネット・通信 


 ASPを使うメリット
ASP(Application Service Provider)とはインターネットを介してお客様にソフトウェアをレンタルするサービスです。
企業、取引先企業間、ジョイント・ベンチャー(JV)、団体などで用途に合わせたグループウェア機能をASPサービスで利用することができます。
勤務 出社・退勤・外出・帰社時刻を管理し、データのダウンロードも可能です。行先案内と連動しています。
スケジュール 月間・週間のスケジュールを登録・参照が可能。勤務届出・行事カレンダーと連動しています。
行先案内 ワークグループ内のメンバーの行先を表示。勤務・スケジュール・勤務届出と連動しています。
伝言メモ 不在者に伝言メモをアナウンス。伝言をメール送信する事も可能です。
掲示板 共有メッセージを最新のものから掲示。資料ファイルの添付やWebサイトにリンクすることもできます。
回覧板 公開する人を特定して情報を発信し、参照者のチェックにより参照有無を確認できます。 勤務届出 勤務の届出内容を承認者がチェックボックスを使い、承認できます。
設備予約 会議室・応接室・社用車・営業車などの設備予約と予約状況の参照ができます。
電子ミーティング 登録した案件についてWeb上で意見交換が可能。議題検索、議事録も行えます。
文章管理 各種ファイルの保管・検索が可能。階層管理に加え、公開レベル、期間などの設定が行えます。
ジョブリスト 仕事の内容、期間、優先度を登録し、一覧で参照とワークグループ内での仕事の依頼も行えます。
進捗管理 ジョブリストの進捗を表形式で確認でき、業務進捗の全体把握が行えます。 ワークフロー 申請書、報告書を設定した回覧承認ルートで廻し、現状の回覧状況の把握もできます。
Webメール Webブラウザでメールの送受信が可能。署名や返信時の定型パターン、メールの雛形登録も行えます。
共通アドレス帳 社員名簿や顧客リストなどのアドレス帳を社内で共有。Webメールの宛先にも活用できます。
情報管理 社内だけでなく外部から入力された情報を自動的に取り込むことが可能。情報を社内で共有できます。
Q&A Webから質問を受け付け、質問者に回答を送返信。蓄積したQ&AはWeb上で公開もできます。
携帯電話 外出先から携帯電話でGroupMateの各機能をご利用できます。

● 利用者側のメリット
サーバーを買わなくていい
 当たり前のことですが自社サーバが不要になります。
 信頼性も考慮してRAID構成のサーバーを選ぶと20〜40万円程の  費用がかかりますよ。  (その辺に転がっているパソコンを使うとすぐ壊れるので論外)
 さらに無償のLinuxディストリビューションを選ばない限りは、  OS も買う必要があります。
 ASP利用であれば、インターネット回線とクライアントパソコン  があればいいんです。

サーバーにグループウェアをインストールしなくていい
 これは結構重要で、実はインストールでくじけてしまう人も少  なからずいらっしゃいます。
 確かにセットアッププログラムをダブルクリックするだけでイ  ンストールが完了するほど、La!cooda WIZ のインストールは簡  単ではないわけですが、あともう少しのところで La!cooda WIZ  が使えないとしたらもったいないですね。
 ASP利用であれば、インストール済みなのでそんな心配もいりま  せん。
 ここまでがイニシャルコストの削減要素です。

サーバー管理者はいらない
 クライアントは Windows Update で最新パッチを適用するのは  当たり前ですよね(やってますよね?)
 サーバーも同じでセキュリティホールが発見されたら即対応し  なければなりません。
 それに自前でサーバーを持つと、ハードディスクの空き容量チェッ  クや、障害時に備えたバックアップ、ログチェックといった煩  雑な運用監視作業が増えます。
 サーバーを安定運用させるためには、サーバー管理者が必要で  すが、ASPなら運営会社がサーバ管理を行ってくれるので、サー  バー管理者にかかる人件費も削減できます。

   ⇒ 

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]