Subject  : レースの種類

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 レースの種類
  さまざまな織り模様の布状のものや縁取りに使うリボン状のものなど多彩なバリエーションがあります。 ドレスやメイドさん、ゴシック・ロリータ系の服の定番素材 です。 カットワーク(土台布に刺繍し切り抜いた細工)のものや花形のものなどもあり、お店によってはひと模様単位から切ってくれるところもあります。   合繊のものはアイロン温度に注意しましょう。買う時にお店の人に聞いておくと安心です。一般に低温で、折りじわを取る程度に裏から軽くかければ良いようです。

種類 メモ
綿レース 薄い綿布に刺繍やカットワーク(刺繍でかがって穴を開ける技法)で透かし模様を出したレースです。最初からタックやギャザーが施してあるものなど、種類が豊富です
トーションレース 細い糸で編んだ素朴なレースです。歪みやすいので、付ける前に丁寧にアイロンをかけて形を整えて。
ケミカルレース 薄い布に化繊糸で刺繍し、薬品処理して刺繍部分だけを残したレース。モチーフの連続模様など、少し厚みのあるものが多いようです。
チュールレース チュール地に刺繍をしたレース。全体が透けるので、軽やかな仕上がりになります。チュール素材のパニエやヴェールの裾につけても可愛い。
ラッセルレース 布状のレースの代表格です。模様織で、ドレスやオーバースカートなどに使うと豪華な仕上がりになります。


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