Subject  : クレンザー

カテゴリー: 生活情報


 クレンザー
クレンザーは粉末タイプ、クリームタイプ、半ねリタイプがあり、弱アルカリ性の洗剤で、研磨剤が助剤として含まれています。光沢のあるものや台所などでの「こびりついた汚れ」に対して使用し、油汚れにも効果を発揮しますが、当然金属などの表面をも削ります。 新品のキッチンでは使用しないほうが無難です。

● 粉末タイプ
昔からよく使われていた目の粗い粉のクレンザーがあります。これは木の浴槽やスノコなど、木製のものをタワシでゴシゴシ洗うときにはおすすめですが、それ以外のものには使わないようにしましょう。ステンレス、タイル、ホーロー、プラスチックなどは、傷がついてしまいます。

● クリームクレンザー
 「ジフ」(日本リーバ)、「ホーミング」(花王)、「ルックキッチンのみがき洗い」ライオン)など、細かい研磨剤入りの液体タイプのクレンザー。ステンレス、タイル、ホーロー、プラスチックなど、ほとんど傷をつけずに汚れを強力に落とすので、掃除にも広く利用でき、しかも弱アルカリ性なので、デリケートなかたを除けば、ゴム手袋なしで、安心して使えます。  なお、クリームクレンザーには、キッチン用とバス用に分かれているものもありますが、使い分ける必要はあまりありません。1本で食器洗いから、シンク、洗面ボウル、浴槽、便器などに使えます。

クリームクレンザーを使うときは、研磨剤が沈殿しているので、よく振ってから使うようにします。
 ⇒ 住まいの汚れ落とし


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