Subject : 子供のしつけ方

カテゴリー: 生活情報


 子供のしつけ方
子供をしつける時には以下の点に注意しましょう。

● 子供の考えていることに気持ちを向けて話をしてみましょう
子供が悪いことをした時、感情的に怒鳴らずに冷静になって理由を聞き、正しい方向へと導いてあげる事が大切です。子供本人には悪いことをした自覚がないことも多々あります。子供の考えていることに気持ちを向けてしっかりと話をしてみると、ただ単に叱った時には見えなかった子供の本音に気づくことでしょう。子供の本音には、思わず抱きしめたくなるような一言があるかもしれませんよ。

● ものに対する思いやりの気持ち、お片付けしやすいような工夫が大切
叱ってすぐに直るものではありません。その場で、子供が理解できるように話をして聞かせることが大切です。乱暴に扱われ破れた絵本を「かわいそうね」と子供と一緒に直してやることで、物に対する思いやりの心が育ちます。片付けの際には、子供が片付けやすいように、おもちゃの箱の大きさやしまう場所などを工夫しましょう。遊んだあとに片付けをする時間を十分取り、ときには子供と一緒になって片付けてあげましょう。

● 他人と比較して叱るのはダメ
兄弟やお友だちと比べながら叱ることは、子どもの自尊心を深く傷つけてしまい、子供の自信喪失にもなりかねません。叱る時には子供のプライドが傷つかないように、配慮してあげましょう。それに子供は親の言動を真似するものです。

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