Subject   : TVキャプチャーボード

カテゴリー  : パソコン > 周辺機器 


 TVキャプチャーボード
TVキャプチャーボードは地上波テレビ放送をパソコンでキャプチャ してパソコンで使えるデジタル信号に変換するための装置です。 TVキャプチャーボードには「MPEGファイルへのエンコードをどこの 部分で行うか?」によってハードウエアエンコーディングタイプと ソフトウエアエンコーディングタイプの2種類があります。 前者はMPEG圧縮を専用のハードウエアエンコーディングチップで行うため、 CPU負荷を最小限に抑えつつ高画質なキャプチャを行うことが出来ます。 一方、後者のソフトウエアエンコーディングタイプはエンコードをCPUで 行うため低速なCPUだとキャプチャを行っているときにコマ落ちが発生 してしまうことがあります。 画質にいっぱいごだわるならば、ハードウエアエンコーディングタイプが やはりおすすめです。

● ハードウエアエンコード
CPUスペックが低くても高画質で録画可能 画質を良くするための技術(3D Y/C分離回路、ゴーストリデューサー等) が搭載されている製品もあります。 ボードが大きいタイプの製品が多く、値段も高い。
USB2.0に接続するタイプが流行です。
  • ATI ALL IN WONDER RADEON
  • IODATA USB−MPG
  • CANOPUS MTU2400
  • CANOPUS MTV2000 PIXELA PIX-MPTV/P1W
  • NEC SmartVision HG2/R

● ソフトウエアエンコード
製品の価格が安く導入しやすいが、高画質録画を目指すにはCPUスペックを あげる必要があります。

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]