Subject : 周辺機器とのデータの転送方式

カテゴリー: パソコン> 周辺機器

 周辺機器とのデータの転送方式
パソコンと周辺機器とのデータの転送方式として「シリアル」と「パラレル」の 2種類の方式があります。
 シリアル転送 (serial transmission)
 1ビットずつ送るので、転送速度は遅いけど、最大伝送距離は長いという 特徴をもちます。RS-232C、IrDA、USB、IEEE 1394 で採用されています。
 カタログに「シリアルポート」と書いてあったら「RS-232C」のことが 多いですが、そもそも「シリアルポート」というは、シリアル転送を採用 してるインターフェイスのことです。
 パラレル転送 (parallel transmission)
 パラレルとは「並列」の意味でしす。。まとめてデータを転送 (8ビットずつとか、16ビットずつとか)するから、けっこう 転送速度は速いけど、その分最大伝送距離は短くなります。 プリンタ接続の IEEE1284、記憶装置接続の SCSI、IDEで採用されています。
 カタログに「パラレル」と書いてあったら「プリンタの接続に使われる セントロニクス仕様やIEEE 1284」のことをいいます。

  ⇒ 周辺機器との接続方式

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