色収差 （hromatic Aberration）

光がレンズを通過する際、波長の違いによる屈折と分散が異なり、それぞれの 焦点も違います。これによって焦点面（フィルム面やCCD)でボケてしいます。 これらを補正したものが、色消しレンズ（アクロマチック・レンズ）といいます。

波長の短い青い光は屈折が大きく、波長の長い赤い光はやや小さくなります。

●　アクロマチック・レンズ (Achromatic Lens)

色消しレンズ。色収差を補正するため、青色光と黄色光の焦点合致させる、すると他の波長（光）も焦点に集中する。アクロマートともいう。クローズアップレンズなどもこのアクロマチック・レンズといえる。

　⇒　収差