Subject  : データの重複個数を数えた上で、重複行を削除する

カテゴリー: ソフト > エクセル(Excel)の使い方


 データの重複個数を数えた上で、重複行を削除する
A2セルから下にデータが入っているとして、COUNTIF関数を使って最初に出てきた業には個数を表示して、2個目以降では「重複」と表示されるようにします。
表全体をコピーして、「形式を選択して貼り付け」-「値」で計算式を計算結果の値(数値)に変換した表を作ります。
その後、オートフィルタなどで「重複」の表示行を行削除する。

▼操作方法:
  1. Bセルに式を立てる。
      B2のセルでは=IF(COUNTIF($A$2:A2,A2)>1,"重複",COUNTIF($A:$A,A2))
  2. 最後行まで式をコピーする。
  3. 初出の行にはそのデータの個数を表示し、2個目以降では「重複」と表示される表の出来上がり。
  4. 表全体をコピーして(他の場所もしくは他のシートなどに)「編集」-「形式を選択して貼り付け」-「値」で計算式を計算結果の値(数値)に変換した表にしておく。
    (*これをせずに重複行を削除すると重複がなくなるために個数の計算ができなくなってしまう)
  5. その後、オートフィルタなどで「重複」の表示行を行削除する。

  ⇒ セルの数を数える

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]