Subject  : 1行おきに色の付いた表をつくる

カテゴリー: ソフト > エクセル(Excel)の使い方


 1行おきに色の付いた表をつくる
1行おきに色分けされている表は見やすいと思います。 行の挿入とかを行ってもくずれないようにするには、 条件付書式を利用します。
行番号が偶数の行に色をつける場合には、
  1. 表範囲を選択します。
  2. メニュー[書式]−[条件付書式]をクリック
  3.  「セルの値が」ではなく、「数式が」を選び =MOD(ROW(),2)=0を入力
  4.  書式で好みの背景色(または網掛け)を選択します。
  5. [OK]ボタンをクリック

選択範囲の偶数行の背景に色が付きます。
ROW 関数は、ワークシートの行番号を返す関数です。MOD 関数は、 割り算の余りを求める関数です。この式は、ROW 関数で行番号を求め、 それをMOD関数内で 2 で割り、余りが 0かどうかを判定しています。 0 なら行番号は偶数ということになり、指定した書式が適用され 、色が付きます。

■ 奇数行に色をつける場合
数式を「=MOD(ROW(),2)=1」とします。


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