Subject   : 数式を変更されたくない時

カテゴリー : ソフト > エクセル(Excel)の使い方


 数式を変更されたくない時
複数でパソコンを使っている場合、数式などを変更されたくないときが あります。そのような場合はシートの保護機能を使うと便利です。
シートの保護は、「ツール」から「保護」、「シートの保護」を選び、 表示されるボックスで、3つのチェック項目にチェックを入れます。 この時、パスワードの入力も可能です。画面の指示に従います。
ただ、このまま保護するとシートの何処にも入力できなくなります。 保護しても入力したい場合は、その個所の保護のロックを外して おく必要があります。 操作方法は、保護しないセルを選択し、書式からセルの 「セルの書式設定」ダイアログボックスを表示させ、 「保護」タブの設定を行います。
入力したい箇所は、「保護」タブ内のロックのチェックを外します。 これで、シートの保護をしても、ロックを外したセルは、入力可能に なります。(ただし、制限あり) なお、保護タブ内にある「表示しない」にチェックを入れると、 数式バーに何も表示されなくなります。
この保護機能は、Excel2002から強化され、より細かな設定ができるようになっています。


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